トップ >  ヒヨの妊娠中の小さなトラブル集(全15話)

前置胎盤で帝王切開かも?

派遣仲間に、わたしより予定日がひと月早い妊婦さんがいました。
逆子が治らなくて帝王切開になりそうで、
自然分娩じゃないことが悲しくて泣いていました。

まだ若い彼女なので、帝王切開には抵抗があるのでしょう。
わたしは事情があればお腹を切るのもしょうがないと思っていました。
元気に産まれてきてくれるならそれでいいです。

妊娠31週の検診で思わぬことを先生に言われました。

「胎盤が低いねぇ・・・。出口ギリギリの前置胎盤ですね。」
「これ以上下がってきたらどうなりますか?」
「たまに出血したりするし、お産はお腹を切ることになるよ。」

前置胎盤は子宮の出口を胎盤が塞いでしまって、
赤ちゃんが出てこれなくなってしまう症状で、
他にも、お産で子宮が収縮したときに大出血したりする危険もあります。

「帝王切開の可能性もあるから、覚えておいてくださいね。」
わたしの胎盤は、出口から2センチのところにありました。

「ヒヨさんは貧血もひどいから、輸血の可能性もあります。」
・・・。

何だかものすごい出産になりそうな気がしましたが、
胎盤は上がったり下がったりするそうなので、あまり考えないことにしました。

派遣仲間に「ヒヨも帝王切開かもしれないの。」と打ち明けると
彼女は「やっぱり安心して産みたいよね?」と言ってきました。
「もちろんよ!!ここまで大事にしてきたんだもんね。」
少しは気持ちが落ち着いたかな。

彼女はそして手術して赤ちゃんを産み、お祝いに行くと
「出てくる方法なんて関係ないね。こうして今元気ならそれでいいわ。」
と、とても晴れやかな顔をしていました。
彼女はもう立派なママでした。

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