トップ >  ヒヨの妊娠中の小さなトラブル集(全15話)

妊娠11週目で盲腸になってしまった!

わたしは派遣で大きな会社に勤めていました。
その日は普通に仕事をして、そろそろ終業時間になりそうな頃でした。
帰り支度をしようかと思った時、
突然ものすごいお腹の痛みが襲ってきました。

最初は、何だか痛いから、帰りに婦人科に寄って行かなくちゃと
思っていましたが、だんだんひどく痛くなってきて
立つのもつらくなってきました。

うずくまって、不安になって涙が出てきました。
「どうしたの?ヒヨちゃん!!」と派遣仲間が駆けつけてくれて
タクシーを呼んでくれました。
夫も仕事が終わって病院に駆けつけてきました。

大きな病院では産婦人科・内科・消化器科の先生が
1時間くらい診察してくれて、こう言われました。

「まず、即入院してください。おそらく盲腸です。
薬でちらせなかった場合は手術になります。

まだ11週なので、手術になると赤ちゃんは諦めてもらうことになります。」
「ええ?じゃ、手術しないでください!!」
「薬でちらせたら大丈夫です。でもそれがムリで、しかも手術もしないでいると
腹膜炎などになって、やはり赤ちゃんは死んでしまいます。
明日診察して結果をみて判断します。心構えだけはしていて下さい。」

「心構え??」

まず、今の状況を把握しなくちゃ。
口は勝手に「はい、解りました。」と言っていますが
何も解っていませんでした。

「ヒヨ、きっと大丈夫だから。悪いこと考えないで寝なさいね。」と
主人も帰って、緊急手術用の病室にひとり、9時に消灯され・・・
その夜は朝まで泣いていました。

悪いことしか考えられません。
心臓がピコピコ動いて、背骨が出来て、やっと5センチになりそうな赤ちゃん。
毎日お腹にいることを思いながら過ごしてきたのに死んじゃうの?
涙がとめどなく溢れて、朝になりました。

検査の結果、薬で散らせたようで、あとは炎症などが治まるのを待つだけでした。
「もう大丈夫のようですね。」と先生に言われてまた泣きました。
盲腸・・・
今まで30年以上大人しくしてたのに、何もこんな時に自己主張しないでよ・・・。

こんな風に職場に突然迷惑をかけるのが大嫌いでしたが
わたしだけの身体じゃないので、ムリはしませんでした。
妊娠初期はムリは禁物ですもんね。

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