トップ >  悪夢の妊娠期間(全12話)

妊娠8ヶ月のシングルマザー

バイトを8ヶ月に入り辞めて、
あとはもうそろそろ本格的に産む心構えをしていかなくちゃ!と
自分の中ではおもっていました。

その時までは長期の出張の婚約した彼とは電話での会話がほとんどになり、
初めからなんだか一人で妊娠生活をしてるようでしたが、
私達には円満な結婚生活が待ってるし、
家事、育児の分担まで話していたのに、
妊婦になり、離れての生活で私も情緒不安定で、
初めてケンカが始まり、相手も仕事に疲れ、
私だって初めてのことで、さらに自分の体の中にもう一人を宿っていて、
今までにない妊婦特有の症状や、大きくなっていくお腹で体が重くなっていくは、
歩くのも大変になってくるは、不安なことが沢山あるのにーとばかりな苛立ちで口調になってました。

ある日の昼、その当時は携帯電話が普及してなく、
PCも高価で現在のように多くの人が持てるようなものじゃなかったので、
電話か手紙のやりとりの中、彼から手紙がポストをあけると入ってました。

なんだろうとあけて読んでみると、
「結婚できない。申し訳ない。。働いたお金全て渡すから。。」
とさようならの手紙でした。

全て働いたお金あげるからなんてうそでしたが(苦笑)、
何度も信じられない宣告をつきつけられたように頭が真っ白になり、

どっと涙が溢れて号泣してました。
もうすぐ生まれてくるっていうのに、なんでこんな大事な時期に。。。
もちろん諦められずに連絡をし、繋がっても相手は決心したことは曲げずに、
復縁は相手の一方的な決断で私達が語った幸せな家庭の夢も閉ざされ、
絶望感でほとんどの日々を涙で過ごしていました。

私は相手がいるから産む決心をし、
初めからシングルマザーになるのを知っていたら産む自信はなかったかもです。

なのでこれから考えてもいなかった一人で産まないといけない、
一人で育てるなんて無理。。と酷く落ち込み、
毎日・毎晩泣き崩れていた私は家族にも事実を言えないままもう後期になり、
出産場所も決まってないし、産むお金もないし、、
育てられる自信もないし。。

と情緒不安定でいっそう親子でこのまま考えずに死のうかと思っていたときに、
お腹にいる我が子が強くお腹をポンポン!と蹴ったんです。

それに我に返り、小さいまだ見ぬ我が子がまるで、
「ママ、泣かないで!ママ一人じゃないよ!僕もいるよ!僕達大丈夫だよ!」
という声が耳に聞こえてきたようで、
「この子の成長を見たい!私は一人じゃないんだ!」と
我が子に命を救われ生きる希望をもらいいよいよ産む準備にとりかかりました。

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