トップ >  悪夢の妊娠期間(全12話)

一生の転機の決断の巻

妊娠確実の診断を受け、胸中では不安要素沢山な環境での妊娠で、
それも自分は妊娠・出産・子育てに対して当時、
安易な考え方だった為に不安や恐れの方が大でした。

初診で医師に言われたのが「下ろすのであればもう少し胎児の形がはっきりした
3ヶ月目くらい待たないと駄目だよ。」下ろすことも頭に考えてました。

でもどうやって下ろすんだろうと疑問に思った私は先生に聞きました。
「どうやって下ろすんですか?」と。。
先生が説明しはじめました。

「まず子宮を手が入るくらいに広げないといけないから、重石のようなものを入れ時間をかけて広げて、
手が入れられるぐらいになったら、掃除機のようなもので吸い取る。」って。。

私の知っている友人の中に下ろした子もいます。
本人は、麻酔されているので、その寝ている間に
何が行われたのか分からないといいます。

思ったほど痛くなくて、さほどイメージしていたより簡単だったと聞いてましたし、
先生が誇張して説明していたのかもしれませんが、
ちょうど我が子が三ヶ月目になった時に病院で状態をまたモニターで見たときに、
今まで中絶をしようか迷っていた自分の心に強く響いた生命の叫びが聞こえたかのような
衝撃的な映像が目に飛び込んできました。

それが妊娠二ヶ月目だったときは、ただの黒い点だったのが、
一ヶ月経っただけでミニチュア化された、頭でっかちで体も手足も目鼻口も、
心臓も見えるくらいのもうすでに背をすぼめて丸くなっている我が子がいたんです。

また自然と涙が出てきて、命は形ではないですが、
きちんとした人間の形になっている小さな我が子の一生懸命無事この世に生を持って
生まれようとしている姿を実際みてしまったら、もう中絶なんかできない!と心に決め、
その日に中絶せず、貧乏でもなんとか育てていけるだろうと人生の転機の決断をしました。

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