トップ >  ニンプまっしゅが行く!(全11話)

不安と格闘したマタニティライフ

まっしゅも笑ってばかりのマタニティライフではなかったんです。
極端に言えば、どちらかだったかもしれません。

それが家族や旦那の前で出始めたのは、妊娠9ヶ月の里帰り後。

情緒不安定は結構周りに迷惑かけました。
元々物事を呑気に構えられるほうではなかったもんで、妊娠中の情緒不安定と性格が重なり、
事あるたびに泣いていました。

出産の恐怖はなかったんですが、その後の生活のほうが不安でいっぱいでした。
妊娠検査薬で陽性反応を見た時感じた不安。
こんなに弱い母の元にベビーは産まれてきちゃっていいのかって。

『子供が怖い』

まっしゅは子供が苦手です。
理由は簡単、単純に可愛いだけでは育てられないから。

ましてや今度は自分の子供、その責任は重大。
ちゃんと分かっていました。

比較的自由奔放で見守りながら育ててくれた母のように寛大な心を持っているわけでもなく、
子供が大好きで陽だまりのようにあったかい旦那のような性格でもなく・・・。

飽きっぽくて何やらせても不器用なまっしゅ。
その上、感情の起伏が激しい。

どうしても自信が持てなくて、旦那が様子を見に来てくれた週末は、
必ずと言ってもいいほど号泣してました。

その様子を見て母が言いました。
「そんな完璧な母親なんてどこ探したっていないんだから。
まっしゅが育てなかったらその子どうすんのよ。」

お腹の中で順調すぎるほど順調なベビー。
他でもないまっしゅを『お母さん』として選んでくれたベビー、それだけで十分なはずなのに・・・。

肩の力を抜くってことを知らないまっしゅは、迷いながらここまできました。
きっと皆さん通ってきた道だと思います。

自分の中にいる小さな命が、今はまだ自分の目の前にいない。
それもきっと不安だったんじゃないかと思います。

実は子育て真っ最中の今ですら、この『完璧さ』を求めている自分がいます。
最近はもう彼の「個性」が出始めていまして、
どんな風に育てても成るようにしか成らないと思い始めています。
母親としての葛藤があるのは、多分ずっと変わらないものでしょうね。

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