愛情実感
退院した。
すでに上のお兄ちゃんを育てているジャンは、
子供の扱い方については慣れているので、
余裕の気持ちだった。
でも、
やっぱり、一人育てるのと、二人育てるのは、
状況が違いますよね。
幸い、お兄ちゃんは赤ちゃん返りをしなかった。
まったくと言うわけではなかったけど、
マーのことをすごくかわいがってくれた。
退院後、
家に着いたとき、マーはスヤスヤと寝ていました。
でも、お兄ちゃんは、マーから離れたくなくて、そばにべったり。
「よしよし」の加減も分からなくて、
頭を強くなですぎたり…
そのたびにマーが、「おぎゃ~!」
心の中で、私は「せっかく寝てたのに」と
ため息まじりでしたが、
もちろんお兄ちゃんを叱ることはしませんよ。
それ以上に、兄弟愛というのが、
見ていて本当に微笑ましいものでした。
今の時代、
毎日のようにくらいニュースが流れますよね。
虐待とか…。
その虐待も、なぜか兄弟全員ではなく、
上の子だけだったりとか、
下の子だけだったりとか…。
マーを妊娠中は、「ひどい!」なんて思いながらも、
自分はそうならないと100%自信があったわけではありません。
上のお兄ちゃんは、私たちの中で溺愛していたから、
下の子を同じようにかわいがれるか…。
逆に、下の子が天使のようにかわいく眠っているのに、
上の子が悪さばっかりしたら、愛情が減ってしまわないか。
でも、産んでみて分かりました。
やっぱり、二人とも私たちの子。
まだマーの性格とかは分からないけど。
顔も性格もぜんぜん違うふたり。
でも、二人とも同じようにかわいいんです!
また私たちの親ばか育児生活が始まりそうです(笑)
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