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産まれた瞬間から正反対

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産まれた瞬間から2人は正反対だった。

みおは、とにかく産声がでかく、
入院中も私の病室まで聞こえてくるくらいでした。
その後も体重と共に声はでっかくなる一方で・・・。

さらに、2ヶ月目くらいから昼夜逆転に寝るようになり
私は完全な寝不足の日々・・・。
そして輪をかけ夜泣きが始まりました。

余りにも大きい声で真夜中に泣くので、近所迷惑極まりなく
私達夫婦は、冬の寒い夜に、みおをぐるぐるに巻き、
車で近所をうろうろドライブして寝かしつけたのを、今でも鮮明に思い出します。

何をしても泣き止まないので本当、気がおかしくなりそうでした。
虐待をせずにすんだのは、旦那の理解と協力があったからだと、
本当、感謝しています。

反対にれんは、産まれた時は静かでした。
寝てばかりで、おっぱいが欲しい時は、
鼻息のみで、「フゴフゴ・・・」とお知らせするだけ。

何があっても起きない私でも、
さすがに「ギャァ、ギャァ」言われるより
心配で目が覚めていました。

昼間もお姉ちゃんがうるさすぎってのもあるけど、
まったく泣かないので存在感がありませんでした。

でも、お姉ちゃんがいない時は、ちゃんと意思表示をして泣くんです。
でも全然うるさくはないんだけどね。

思うに、あのお姉ちゃんのうるさい泣き声を
お腹の中で聞いていた訳で、あれがここちよく、
静けさに慣れてはいなかったのだろうねえ。

そして静かに育ったお姉ちゃんは些細な音にも敏感なんだわぁ。

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