トップ >  人生最大の大仕事だと実感した初出産(全8話)

陣痛室での付添い

スポンサードリンク

コリンの入院した病院では陣痛室にベットが2つありました。
他の妊婦さんは居なくて私一人だけ。

でも、とにかく痛いから気を使う余裕も無いから
一人で良かったなって思いました。

助産師さんは忙しく殆ど来ない。
一人で一夜を過ごし痛さと恐さで泣きたい気持ちでした。

陣痛室には付添いは一人しか入れない事になっていて
次の日の朝、義母と義妹が交互にやってきました。

もう、痛くて何を言われても話すのも辛い・・・

腰を揉んでくれたけど、どうにも気を使っちゃうから
正直、早く帰って欲しいなんて思っていました。
そのうち、コリンの母が来て、やっと安心した気持ち。

痛みが10分~15分間隔でやってくる。
最初は目を閉じて堪えていたけど、助産師さんに
「痛いなら声出した方が楽だよ」
って言われて、陣痛の度に大声で「痛いぃぃぃ」って
叫んでいました。

母は涙ぐんじゃって「変わってあげたいなぁ」と何回も
言いながら私の腰を揉んでくれていました。

食事する余裕もなく、唯一、陣痛室に持って行ってもいい
と言われたペットボトルの水も飲む余裕なんてありませんでした。

私は里帰り出産だったので主人も駆けつけている所だと
義妹から聞いても、会いたいなんて思う余裕も無い。

そのうち、主人が到着したとの事で母と交代って事に
なったけど、こんな時って、やっぱり自分の母を頼りにしたいって言うか、
男にこの痛みは分からないから交代しないで欲しいって思っちゃた。

結局久しぶりに会うし交代したいとの主人の申し出で主人に代わったんです。
もう痛くて痛くて会えて嬉しいなんて思いもしませんでした。

どこを揉んでもらいたい?って言われても自分でも
どこがどう痛いのか、とにかくお腹と腰が全て痛い。

そのうち、恥ずかしながら、おならをしたくなっちゃって
我慢なんて出来ないから、何回もしちゃったんです。

そしたら主人は最初、こらえていたみたいなんですけど
「もう我慢出来ない。大声で笑っていい??」
って言った途端、陣痛室で大声で笑っているんです。

それに対して怒る気力も一緒に笑う気力もないから
ただ痛がっていた私・・・

笑いも一段落して、主人も陣痛の感覚が分かってきた様で、
今度は、陣痛がくる頃だと思うと「そろそろだぞ」
って言うんです。

陣痛がない間って、陣痛の事を忘れたい気持ちなのに
そろそろだぞ なんて言われると、とてつもない恐怖なんですよね。

初めての出産で思った事は、また出産を経験する事があっても
主人は絶対、陣痛室には入れないって事です。

出産準備アイテムリスト

< 前駆陣痛って?! 陣痛の痛み >

ブックマークに追加する

[ 出産準備のトップへ ]