帝王切開手術の傷跡は誇り
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予定帝王切開でも、そんなの関係ない
私が、病室に戻ると、みんながいた。
パパが言った。「お疲れ。姫見た?
さすが、産道を通ってないだけあって、
鼻の高い子だった。」
「産道を通ってない」とか「ラクして産んだ」とか
「陣痛を知らない」とかそんなの関係ない。
間違いなく私の子だし、陣痛を経験していなくても、
後陣痛の痛みはわかる。
それに、お腹の傷は、子供を産んだとゆう勲章だと思っているから。
長男を帝王切開で産んだ時、
自然に産んであげられないのが、くやしくて泣いたりしたけど、
今は、そうは思わない。
帝王切開の傷跡は勲章
予定帝王切開だって、そう悪くはない。
上の子の預け口や、旦那の予定が立てやすいことと、
入院準備、書類の手続きがスムーズにできること。
そして何より、子供にお腹の帝王切開手術の傷跡を見せ、触らせ、
「ここから出てきたんだよ。」
って、いつでも話して聞かせられることができること。
本当に、私の勲章です。
「今日はもうゆっくり休みなさい」っとみんな帰っていく仕草。
長男はというと、ぐずることもなく、
私が出した手をキュッと握って、「またね」だって。
バイバ~イっと、手をぶんぶん振って元気に帰って行きました。
ひとりになり、泣きながら眠ったことは、今では笑い話です。
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