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帝王切開手術中に見た夢

帝王切開手術前の浣腸

朝7時前、
看護婦さんが部屋に入ってきて、
まず血圧と体温を測り、その後、浣腸された…。

キー坊のときもそうだったけど、
浣腸は本当に嫌い!

昨日から何も食べてないのに、それでも出せと言うのか!?
ミズは、朝から不快な気持ちでした。

手術室に入り…
緊張もマックスです!

帝王切開手術前の注射 手術着に着替え、
台の上に仰向けになりました。
看護婦さんが、ミズの腕に筋肉注射を打ちました。

妊娠中、
何度も注射は打たれてるので、
多少の注射の痛みには耐えれるようになっていて、
たいしたことなかった。

つらかったのが、
尿カテーテル。麻酔を打つ前に入れてるので、
なんとも痛気持ち悪い感じでした。

しかも、新人がやっているのか、
ベテラン看護師さんに指導されながら入れていました。
余計不安…。

あれやこれやと手術に向けて準備がすすみました。

そういえば!
術後、すぐに赤ちゃんを抱っこできないだろうし、
見れないかもしれない。

ミズは、看護師さんに携帯電話を渡し、
「これに写真をとってください」
とお願いしておきました。

ついに麻酔です。

いよいよ、先生が
「おはようございます」
と入ってきました。

心臓がバックバク…止まりません。

そんな緊張をよそに、
先生はミズの口に酸素マスクのようなものを当てました。

これが麻酔なのかなぁ。
いつ意識がなくなるんだろう。

そう思いながら、どんどん頭がくらくらして、
いつの間にか、意識を失っていました。

ありのままの体験談

ミズの帝王切開手術体験談を読むと、
これから全身麻酔の帝王切開を予定している人に、
不安と恐怖を与えてしまうかもしれません。

もしそうだったら、
ごめんなさい。

ただ、私は、ありのままの自分を書きたいと思いました。

そして、
痛みも喜びもすべて受け止めたいと思い、
書くことを決めました。

でも、
これはあくまでミズの体験談であって、
麻酔の感じ方は、人それぞれだと思うし、
やっぱり子供を産んだ喜びには変えられないと思います。

よく、全身麻酔は、
「いつの間にか意識がなくなり、気づいたらベッドの上だった。」
と言うことを良く聞きます。

でも、ミズの場合は、違いました。
手術の間、ずっと夢を見ていました…。

夢か現か・・・

帝王切開手術中に見た夢 夢の中で…

私は、
ずっと茶色い渦の中で、もまれていました。
その渦は、とても早く、目が回る思いでした。

その中で、ひたすら赤ちゃんを探し求めていたのです。

そして、
必死の思いで脱出をしようとしていました。
もちろん痛みなどはありません。
ただ、気分が悪かったです。

最初、大きい渦だったのが、どんどん小さくなって、
この中には入れないと思いながらも、止まることができず、
どんどん吸い込まれてしまうのです。

それを抜けると、また渦が大きくなり…
その繰り返し。

時々、パッと周りが明るくなり、
なぜか、ミズは自分のマンションの前。

そう思うとまた渦に巻き込まれました。

時々、先生が誰かとしゃべっていたり、
父が誰かとしゃべっていたり…。

渦から解き放たれて明るくなるたび、色々なシーンを見ました。

手術の間、
この夢が終わることはありませんでした。

夢の中で、
ミズの名前が呼ばれるのがうっすら聞こえてきました。

きっと現実の世界で看護師さんが、
私の名前を呼んでいたのだと思います。

なんとなく赤ちゃんの声も聞こえたような…。
でも、いまだにどんな産声だったか思い出せません。

今も、
あの手術のことを思い出すと、
不思議な気持ちになります。

あの、茶色い渦はいったいなんだったんだろう。
ミズは、心の奥底で、どんな気持ちで
帝王切開手術に臨んだんだろう…。

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