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手術後、全身麻酔からの目覚め

全身麻酔から目が覚める

帝王切開手術後に麻酔から目覚める 帝王切開手術が終わって、
痛みとともに、目が覚めました。

麻酔後の第一声が、
「痛い!」
突然、吐き気にも襲われました。

意識は朦朧としたまま。
でも、ミズの横で、夫の声が聞こえてきた。
「無事に産まれたよ!」

「男の子?女の子?」
「男の子だよ。」
「キー坊に似てる?」
「目以外はキー坊にそっくりだよ。
でも、そこら中に毛が生えていて、猿みたいだよ。」

意識がはっきりしないながらも、
毛深いと聞いて、ショックを受けていました。
目が大きくないことにも少しガッカリしてました。

こんなこと、親の私が言うのは、
親ばかなんですが(笑)、
キー坊は、とてもハンサムなのです…。

夫に似て、目がとても大きく、
すごく顔が整っていて、自慢の息子だったので、
下の子(チー坊)もおにいちゃんに似てほしい、とずっと思っていました。

夫に「かわいい?」と聞いても、
「キー坊ほどじゃないけど、かわいいよ」
と言うばかり。

まだ見ぬチー坊の顔を、
痛みと闘いながら、想像していました。

麻酔が完全には切れていないのか、
目をあけることができませんでした。

長男と母も登場

いつの間にか夫の声が聞こえなくなったと思ったら、
母の声が聞こえてきました。

「キー坊、ほらママだよ」
母がそうキー坊に言うけど、
いつもおしゃべりなキー坊が何も話しません。

「今、キー坊、どんな目で私を見てる?」
と聞いたら、
「何か異様なものを見る目だよ。」
と母が笑って教えてくれました。

まだ小さいキー坊には、
身動きとれず、酸素マスク(?)をつけた私が怖かったようです。

自分で自分の姿は見れないんだけど、
あのときのミズは、いったいどんな姿だったんだろう…。

午前7:53、チー坊誕生。
最初のご対面は、夜になってからでした…。

しばらく術後の痛みはひきませんでした。

帝王切開手術も無事終わりましたが、
その後の痛みはずっと続いていました。

何度も看護師さんに痛いと伝え、
痛み止めの注射を打っては切れ、また打ってもらい、
の繰り返しでした。

正直、帝王切開を侮っていた。
普通分娩のほうが、絶対痛い!

そう思っていたけど、普通分娩は、思いっきり苦しむ分、
産めば後の痛みはそんなにひどくない。

でも、
帝王切開は、
産むときに痛くない分、後でずっと苦しまなければならない。

痛いのは、切ったところだけではなかった。
ずっと寝たきりだったから、腰が痛くて仕方なかった。

でも、体の向きを変えればおなかが痛いし…。
入院前半は結構イライラする思いでした(笑)。

いろんな人がお見舞いに来てくれたけど、
ミズは、髪もボサボサ。
すっぴんで顔もひどい。
見苦しい姿を見せちゃって、ごめんね…。

抜糸も終わり、母子同室へ

日にちがたつにつれ、
ミズも頑張って動くようして、
だんだん入院生活も充実してきました。

抜糸もそんなに痛くなく、不安もすぐに消えました。

今回2回目の出産ということもあり、
母乳が良く出ました。

母子同室 なので、
ほとんどの時間、完全母子同室で過ごすことができました。

寝不足は続きましたが…(笑)
でも、
やっぱり自分の子供はかわいいですね。

入院中、毎日のように、
キー坊がばぁばとともに、会いにきてくれました。

キー坊、気をきかせてくれたのか、
ミズが寝たきりのときは、
抱っこを求めることもなく、おとなしくしてくれました。

チー坊が母子同室になってからは、
「チー坊チー坊」とかわいがってくれました。

時々、得意の「キラキラ星(英語バージョン)」を
歌ってあげたり。
なんとも微笑ましい姿で、本当に癒されました。

あらためて、チー坊を産んでよかった。
キー坊に弟ができてよかった…と感じた入院生活でした。

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